与党圧勝選挙結果を受け、
戦争しない社会を築くために
私たちにできることとは!?
とき:2013年8月6日(火)16:00〜18:00
ところ:平和資料館草の家
ゲスト:野田正彰さん
野田さんは、高知県出身の精神科医であり、『戦争と罪責』『虜囚の記憶』はじめ多くの著作をとおして、日本社会の病理を問題提起され続けています。
この日13〜15:00自由民権記念館で 野田さん講演会(高知市主催)があります。いかに戦争礼賛に高知県民が協力してきたか、戦後 勤評闘争では若者たちが
いかに力を合わせ輝かしい運動を展開したかなど、歴史を学ばなくては今この状況を切り拓けないのではないかというお話をうかがえると思います。
私たちはどう考え、どう行動するか、野田さんを囲んでみなさんと たっぷり討論いたしましょう。
参加費:カンパ
懇親会:19:00〜華珍園別館
ふくいち原発事故後、プールで冷却されている核燃料は巨大地震の揺れで露出し、炎をあげて放射性物資を大気にまきちらす危険性が迫っていることを私たちは知った。東洋町の地下に核廃棄物が埋設されたら、巨大地震とともに地下空間は壊滅し、豊かな地下水源を汚染する危険性も、かつて私たちは学んだ。
地球のマグマの強大なエネルギーの上に浮遊しているだけのプレートの動きで地震が起き、数億年以上ものあいだ地殻変動が繰り返されてきたことも、もう私たちは知っている。
大陸プレートの下に年間数センチずつ潜り込む、太平洋プレートの辺縁に生じた日本列島に住む私たちが、原発の再稼働を許し、原発を輸出したら、次世代に対し、よその国々の人々や生態系のすべてに対し、果たしてどんな責めを負うことになるだろう。
あらゆる生命を脅かす放射能を、これ以上、拡散してはならない。
生きている地球という惑星の悠久の営みに比べたら、泡沫のような私たち人類が、原子の火をこれ以上弄ぶことは許されない。(文責:外京)
<四万十会場>
【日時】6月1日(土)13:30〜16:30(開場12:30)
【場所】四万十市立中央公民館・大ホール
【入場料】前売り¥500、当日¥800、中学生以下無料
<高知会場>
【日時】
6月2日(日)10:00〜13:00(開場9:30)【場所】高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館 222号室
【入場料】前売り¥1,000、当日¥1,200、高校生¥500、中学生以下無料
【主催】野呂美加さんお話会・高知実行委員会
【お問い合わせご予約】
上岡080-1116-5283 中村くらしを見直す会0880-35-3889
*ご予約、託児、その他詳細につきましては
HPをご覧くださいませ。http://kokucheese.com/event/index/87762/
「いつになったら 放射能はなくなりますか。僕は大人になれますか? 早く外で遊びたいです。家族が離れて暮らすのも嫌です。友だちと離れるのも嫌です。どうか僕たちを助けてください」
これは福島市から京都に避難した、サッカー好きの男の子が書いた総理大臣宛の手紙です。
3.11から明日で2年経とうとしています。
福島県に取り残された子どもたち3万8千人のうち10人に、ほぼ間違いなく甲状腺癌がみつかりました。これまで100万人に1人といわれた発症率をはるかに超えています。
でも、汚染しているのは福島県だけではありません。子どもが入ってはいけない、そこでは飲んだり食べたりしてはいけないという放射線管理区域ほど汚染された地域に、まだ400万人以上の人々が取り残されています。
国の責任で、安全なところで暮らす権利を守り、子どもたちの健康被害を防ぐようにすべきですが、昨年6月にできた「原発事故子ども被災者支援法」は基本方針すら決めていません。高知県には独自のプランを立ててほしいのですが、これも国のでかた待ちのようだと、おとといの県議会でわかりました。
これまでに いったい どれだけの放射能が大気に大地に海にもれてしまったでしょうか。しかも、今もふくいちからは大量の放射能がもれています。大きな地震で4号機のプールが崩れてしまえば、東日本があるいは日本列島が放射能の嵐に見舞われる危険も続いています。また、メルトダウンした核燃料を冷やすために流した水が大量の放射性物質を含む汚染水となって地下に溜まり、そこに毎日400トンもの地下水が流れ込んで、処理のめどが立たないほどの状態です。
原発事故の後始末のために、毎日3000人を超える人々が働き、大量に被曝し、そのうちどれだけ多くの労働者が人知れずいのちを蝕まれ消えていってしまったのか、…私たちに本当のことは何も知らされていません。
これだけひどい放射能汚染を経験しながら、福島県知事は税金を徴収したいがために県民を逃がさず、汚染した大地に縛りつけようとしています。総理大臣は金回り優先のために原発を再稼働させると言いきります。IAEAは福島原発で廃炉ビジネスを試そうと福島県に乗り込んできました。
きょう、ここにお集りのみなさん、
私たちは、この事故のおかげで、この国ではいかに国民のいのちと暮らしは粗末にされるか、いかに国家は国民を騙しながら体裁だけを取り繕うのか、よおく学びました。でも、これは今に始まったことではないのですが。
私たちは、こんな国のありかたに、もっともっと抵抗してもいいのではないでしょうか。国がいまだに描けない将来のビジョンを、私たちは力を合わせ、高知県の将来ビジョンとして描いていこうではありませんか。地産地消のエネルギー、食糧の増産と地産地消、地域の仲間たちのゆたかな交流、地域でお金が回っていくしくみづくり…地域でわくわくしながら生きていくビジョンをこそ、ご一緒に創り実行していきましょう!!
そして、放射能汚染した地域から子どもたち大人たちを地域ぐるみで呼び寄せようではありませんか。
2012年12月3日
グリーン市民ネットワーク高知
下記のとおり小選挙区予定候補者宛11月22日(維新1名には、12月1日手渡し)に公開質問状を送り、共産党3名(春名直章、岡田芳秀、橋元陽一)の方々から回答が届きました。あとの自民党3名および民主党1名、維新1名の方からは12月3日22時現在、回答が届いておりません。下記に回答のあった3名のアンケート結果を公表します。
記
<質問状を送付した候補予定者> <結果>
・自民党3名(山本有二・中谷元・福井照) 3名とも回答なし(11月29日締め切り)
・共産党3名(春名直章・岡田芳秀・橋元陽) 3名から回答あり(下記回答ご参照)
・民主党1名(大石宗) 回答なし
(11月29日締め切り)
・維新1名(藤村慎也) 回答なし
(12月3日締め切り)
<質問状の質問事項>
質問? あなたは今後の原発の稼働についてどのようにお考えですか。
質問? あなたは伊方原発の再稼働に賛成ですか、反対ですか? その理由もお答えください。
質問? あなたは今後の日本のエネルギー政策についてどのような考えをお持ちですか。
質問? 政府は原子力規制委員会人事について国会の承認を得ていません。国会議員に選ばれたら、この問題に対しどのような態度をとるおつもりでしょうか。
質問? 今年6月に「原発事故子ども・被災者支援法」が成立しましたが、あなたは今後、福島第一原子力発電所の事故によって避難を強いられている人々、また事故前よりも高い放射線量となっている地域に暮らしている人々に対して、どのような対策を採るべきであると考えていますか。
<回答>
■ 春名なおあき 日本共産党
?大飯原発も含め再稼働させず、そのまま廃炉にする。即時原発ゼロに踏み出す。核燃サイクルも中止する。
?再稼働反対、廃炉に。私は2度福島にボランティアに行ってきました。故郷が放射能に汚染され、16万人が避難をしいられている現実を見て、あらためて原発と人間は共存できないと決意しています。原発はいったん事後かがおこれば甚大な被害をもたらし、人類はそれを収束する手段もありません。稼働すれば処理不能な核のゴミが増え続けます。即時原発ゼロが最も現実的な道です。伊方原発は、日本最大の活断層に直近にあり、ただちに廃炉にすべきです。
?エネルギー政策
日本の自然エネルギーの潜在量は原発の40倍もあります。買取の義務化など固定価格制度の充実や発送電分離などの改革、技術革新で、自然エネルギーの爆発的な普及と低エネルギー社会の構築をすすめます。そのことは、環境を軸にしたものづくり産業の推進、一次産業とも結びついて地域経済の活性化につながります。
また本格的な低エネルギー社会実現までの当面の対策として、ピークカットなどデマンドサイドの対策強化と、火力発電を温暖化ガスの排出が少なく、高効率のコンバイントサイクル方式のLNG発電所に切り替えることで対応します。
?原子力規制委員会の人事
原子力学会会長や原子力委員長代理として、原子力事業者と一緒になって原発を推進してきた田中俊一氏を、規制委員会の委員長に横滑りさせるなど4名が関係者であり、また原発マネーも受け取ってあり、「1.中立公正性 2.透明性の確保を徹底する」という法の目的と反しており、人事は撤回すべきであり、人事の同意には反対です。
? 政府と東京電力は、全面賠償と徹底した除染、福島の被災者支援と復興に、総力をあげてとりくむべきです。そのさい、国が、原発からの距離や線量で「線引き」せずにすべての被災者・被害者を支援の対象にすること、不当な「打ち切り」をやめ、いのちと健康を守る医療を保障し続けるなど全面的な支援を継続することを基本原則として明確にすることを求めます。福島に残っている人も、県内に避難している人も、県外に避難している人も、故郷に帰りたいと願う人も、別の地での生活再建を目指す人も、支援の対象とします。賠償、除染、廃炉の費用は、「原発利益共同体」の共同責任で確保することを求めます。
■ 岡田よしひで 日本共産党
?大飯原発も含め再稼働させず、そのまま廃炉にする。即時原発ゼロに踏み出す。核燃サイクルも中止する。
? 原発はいったん事後かがおこれば甚大な被害をもたらし、人類はそれを収束する手段もありません。稼働すれば処理不能な核のゴミが増え続けます。原発と人間は共存できないと決意しています。即時原発ゼロが最も現実的な道です。伊方原発は、日本最大の活断層に直近にあり、ただちに廃炉に向うべきです。
?エネルギー政策
日本の自然エネルギーの潜在量は原発の40倍もあり、「資源大国」の可能性を秘めています。買取の義務化など固定価格制度の充実や発送電分離などの改革、技術革新で、自然エネルギーの爆発的な普及と低エネルギー社会の構築をすすめます。そのことは、環境を軸にしたものづくり産業の推進、一次産業とも結びついて地域経済の活性化につながります。また本格的な低エネルギー社会実現までの当面の対策として、ピークカットなどデマンドサイドの対策強化と、火力発電を温暖化ガスの排出が少なく、高効率のコンバイントサイクル方式のLNG発電所に切り替えることで対応します。
?原子力規制委員会の人事
原子力学会会長や原子力委員長代理として、原子力事業者と一緒になって原発を推進してきた田中俊一氏を、規制委員会の委員長に横滑りさせるなど4名が関係者であり、また原発マネーも受け取ってあり、「1.中立公正性 2.透明性の確保を徹底する」という法の目的と反しており、人事は撤回すべきであり、人事の同意には反対です。
? 政府と東京電力は、全面賠償と徹底した除染、福島の被災者支援と復興に、総力をあげてとりくむべきです。そのさい、国が、原発からの距離や線量で「線引き」せずにすべての被災者・被害者を支援の対象にすること、不当な「打ち切り」をやめ、いのちと健康を守る医療を保障し続けるなど全面的な支援を継続することを基本原則として明確にすることを求めます。福島に残っている人も、県内に避難している人も、県外に避難している人も、故郷に帰りたいと願う人も、別の地での生活再建を目指す人も、支援の対象とします。賠償、除染、廃炉の費用は、「原発利益共同体」の共同責任で確保することを求めます。
■ 橋元陽一 日本共産党
?大飯原発も含め再稼働させず、そのまま廃炉にする。即時原発ゼロに踏み出す。核燃サイクルも中止する。
? 原発はいったん事後かがおこれば甚大な被害をもたらし、人類はそれを収束する手段もありません。稼働すれば処理不能な核のゴミが増え続けます。私も今年、福島のボランティアに行ってきましたが、事故はまったく収束しておらず、放射能汚染は復興の大きな足かせとなっています。原発と人間は共存できません。即時原発ゼロが最も現実的な道です。伊方原発は、日本最大の活断層に直近にあり、老朽化した1、2号機、より危険なMOX燃料を使用する3号機など大きな危険をかかえています。直ちに廃炉すべきです。
?エネルギー政策
原発こそ最も高コストで未来のない政策であることがはっきりしました。高知県は、日本一の森林面積率、豊かな日照時間、降雨量、風力・潮力など豊かな条件を持っています。買取の義務化など固定価格制度の充実や発送電分離などの改革、技術革新で、自然エネルギーの爆発的な普及と低エネルギー社会の構築をすすめます。そのことは、環境を軸にしたものづくり産業の推進、一次産業とも結びついて地域経済の活性化につながります。また本格的な低エネルギー社会実現までの当面の対策として、ピークカットなどデマンドサイドの対策強化と、火力発電を温暖化ガスの排出が少なく、高効率のコンバイントサイクル方式のLNG発電所に切り替えることで対応します。
?原子力規制委員会の人事
原子力学会会長や原子力委員長代理として、原子力事業者と一緒になって原発を推進してきた田中俊一氏を、規制委員会の委員長に横滑りさせるなど4名が関係者であり、また原発マネーも受け取ってあり、「1.中立公正性 2.透明性の確保を徹底する」という法の目的と反しており、人事は撤回すべきであり、人事の同意には反対です。
? 政府と東京電力は、全面賠償と徹底した除染、福島の被災者支援と復興に、総力をあげてとりくむべきです。そのさい、国が、原発からの距離や線量で「線引き」せずにすべての被災者・被害者を支援の対象にすること、不当な「打ち切り」をやめ、いのちと健康を守る医療を保障し続けるなど全面的な支援を継続することを基本原則として明確にすることを求めます。福島に残っている人も、県内に避難している人も、県外に避難している人も、故郷に帰りたいと願う人も、別の地での生活再建を目指す人も、支援の対象とします。自主避難の受け入れ策も充実させます。賠償、除染、廃炉の費用は、「原発利益共同体」の共同責任で確保することを求めます。
以上
ぜひ皆さん立ち寄ってください。そして“再稼働反対”と声あげてください。
市役所正面玄関あたりの屋根のある場所なら出来そうです。
■ 可決・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (伊予市・鬼北町)
■ 否決・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
■ 委員会にて不採択・・・・・・・・・・・・ 0
■ 委員会にて継続審議中(審議中)・・・・・ 5
■ 未だ意見書(陳情・請願)の提出ナシ・・・ 4
(上島町・砥部町・松野町・愛南町)
合計 20
■ 可決・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0
■ 否決・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0
■ 委員会にて不採択・・・・・・・・・・・・・ 0
■ 委員会にて継続審議中(審議中)・・・・・・ 0
■ 未だ意見書(陳情・請願)の提出ナシ・・・ 17
合計 17
★徳島県
■ 可決・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0
■ 否決・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0
■ 委員会にて不採択・・・・・・・・・・・・・ 0
■ 委員会にて継続審議中(審議中)・・・・・・ 0
■ 未だ意見書(陳情・請願)の提出ナシ・・・・24
合計 24
■ 可決・・・・・・・・・・・・・・・・22 ・・・ 緑色
■ 否決・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 ・・・オレンジ色
■ 委員会にて不採択・・・・・・・・・・ 3 ・・・オレンジ色
■ 委員会にて継続審議中・・・ 4 ・・・黄色&グレー
■ 意見書の提出なし・・・・ 2 ・・・白 (香南市・大豊町)
合計 34
★可決
南国市・・・6/22 20名 全員で可決
土佐市・・・6/19 14名(1名欠席) 全員で可決
須崎市・・・6/28 11対4名 で可決
土佐清水市・・・6/27 7対6名 で可決
四万十市・・・6/27 17対4名 で可決
東洋町・・・6/22 8名 全員で可決
馬路村・・・ 9/11 7名 全員で可決
芸西村・・・ 6/21 10名 全員で可決
本山町・・・ 6/11 10名 全員で可決
土佐町・・・ 6/11 11名 全員で可決
大川村・・・9/14 5名 全員で可決
中土佐町・・・9/13 9対1名 で可決
越知町・・・6/19 8対3名 で可決
梼原町・・・9/14 7名 全員で可決
日高村・・・9/14 9名 全員で可決
津野町・・・9/12 8名 全員で可決
四万十町・・・8/28 11対7名 で可決
大月町・・・9/6 11名 全員で可決
三原村・・・9/19 6対3 で可決
黒潮町・・・9/20 9対6 で可決
奈半利町・・・9/24 可決
安芸市・・・10/1 可決
★否決または委員会不採択で意見書の再提出なし
香美市・・・否決のまま。(9月議会 〜24日)
室戸市・・不採択のまま。(9月議会 21日〜)
北川村・・・前回、委員会で不採択。
委員会で不採択なら本会議にはあげない。
いの町・・・前回、委員会で不採択。
全員一致でないと本会議には上がらず。
宿毛市・・・9/21 4対9で不採択
★継続審議・再継続審議
仁淀川町・・・8/30に意見書提出あり。委員会にて継続審議。
今議会には上がらない。
安田町・・・再継続審議
佐川町・・・再継続審議
田野町・・・再継続審議