伊方原発3号機の再稼働を止めよう!
先日の広瀬隆さん高知講演会のさい、広瀬さんからうかがったのですが、西川福井県知事には優秀なブレーンがついているので、きちっとした発言をしているが、愛媛県知事にはそれがない、と。しかも、再稼働の判断のために近く伊方原発を視察するそうです。
至急、愛媛県知事への提言をお送りいただけないでしょうか!?
私は以下の提言を送りました。
中村愛媛県知事には、再稼働の判断のために近く伊方原発を視察するとのニュースが、けさ7時前NHKラジオで流れました。私は、伊方原発のある四国に住むものとして、再稼働には絶対反対です!
伊方原発3号機はプルサーマル発電を1年間してきましたね。これは、事故を起こし大きく爆発した福島第一原発3号機と同じ運命を辿る危険性があります。伊方原発は、地上から視察なさっても、その危険性は察知できません。直下に横たわる日本最大の活断層/中央構造線がひとたび動けば、直上の建造物は重力に抗して跳ね上がります。
まして、伊方原発は、耐震基準のない時代に建設され、耐震性は200ガルです。机上で計算したストレステストは何の役にも立ちません。一般家屋ですら巨大地震にそなえ耐震補強工事をしているのに、伊方原発がそのような工事をしたとは聞いたことがありません。
県民、四国の住民、中国の住民、九州の住民、関西圏の住民を護れるかどうか、福島県民、東北南部の住民、関東住民が今、体験している地獄を繰り返さないかどうかは、貴方のご判断に委ねられていることを、どうか忘れないでください。
4月15日(日)13時半〜松山での緊急集会@県美術館講堂(089-932-0010) に、ぜひ、みなさんご参加ください!
宿泊できるかたは、翌16日(月)の愛媛県庁申し入れにもご参加願います!
問合せなど:原発さよなら四国ネットワーク/大野恭子さん(080-5662-6207)
〈文責:外京〉
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