グリーン市民ネットワーク高知

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グリーンカフェ第5弾を開催しました。



 
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8日(土) 高知大学朝倉キャンパスにおいグリーンカフェ第五弾を開催しました。

今回は、山下正寿さん(高知県太平洋核実験被災支援センター事務局長)をお迎えし、「ビキニと福島原発被災」と題した講演をしていただきました。山下さんは元教員で、約25年前から「幡多ゼミ」(幡多郡の高校で結成された自主的サークル。地域の現代史調査に取り組んできた)の活動を通じて、1954年に複数回行われたアメリカによる水爆実験で被災した高知県下のマグロ漁船乗組員の健康被害についての調査活動を行ってきた方です。

参加者は22名(うち7名が会員外の参加者)と少ないながらも、約2時間30分にわって内容の濃い講演と活発な質疑が行われました。DVD「わしも死の海におった」(南海放送制作)も紹介されました。

 

 講演内容は多岐にわたりましたが、とくに筆者の印象に残ったのは以下の点です。

 

 山下さんは、福島第一原発事故による被害について考える際に、「ビキニ事件」での被害とくに内部被曝による影響を関連づけて考える必要があるとしていました。

 

山下さんは、政府が福島第一原発事故による放射能汚染の被害を「過小評価」しそれゆえに対策が後手にまわっているとしていました。そのようなことが起こる理由として、過去に起こった放射能汚染による被害の全容が解明されていないからとしています。たとえば「ビキニ事件」では被害の全容が明らかになる前に日米両政府が政治決着をしてしまい、わずかな賠償金を被災者(実際は船員すべてにわたることは無かった)に渡すことで早々に「過去の事件」「終わってしまったこと」として処理されてしまいました。そのために十分な調査も行われず、結局、高知の被災船員は、後々に現れた自身の健康被害をもって「告発」せざるを得なかったと述べられました。

 

被災船員の健康被害は、がんをはじめとする様々な病気となってあらわれたが、山下さんらの調査により、それらを引き起こしたほとんどの理由が放射能汚染された海水を浴びたり魚を食べたりするなどして起こった内部被曝であることが明らかになっています。今回の事故では、環境への放射能汚染が今も進行しつづけており、その被害は甚大なものとなることが予測されています。山下さんは、とくに海洋汚染の深刻性を挙げて、食物連鎖で濃縮された放射性物質を取り込んだ魚が消費者の口に入ることによって引き起こされる内部被曝の拡大について、強い懸念を表していました。

 

  山下さんの言葉のひとつひとつが長年にわたって集められたデータに裏付けられたものであり、その「警告」には重みがありました。筆者は、この「警告」を真摯に受け止め、今回の事故による被害の拡大を少しでも防がなくてはならない、と思いました。そのことは、調査に関わった高校生や、貴重な証言をした被災者や関係者の労苦に報いることにもなると思います。そして、高知の船員達に起こった被害と同じことを、とくに福島の子供たちに起こしてはならないと改めて強く感じました。

 

そのほか、山下さんは、「幡多ゼミ」が行った調査活動の経験から、フィールドワークの重要性を指摘されました。たとえば、食品の放射能汚染については市民が直接計測すべきこと、あるいは行政などの検査の場に立ち会い監視することが重要であることなど、今後の活動の参考になることを多々教えていただきました。

 

山下さんらの調査活動は、アメリカ政府が公開した公文書の分析なども加えて今後も継続していくそうです。新たな知見を得られたときには再度お話を聞いてみたいと思いました。

(文責 オバタ)

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グリーンカフェ 第2弾

 

元東電社員の方(通称‘殿’)の講演会 

東電を10年前に退職し、東北から避難して高知県に移住している通称‘殿’のお話を

大学生など約30名が2時間熱心にお聞きし、あとで質問コーナーもありました。様々お話くださつたことのごく一部ですがお伝えいたします

  

東電での仕事は 炉心の設計や機器の管理システムなど良い仕事をしていましたが、 東大出でないと上に昇れない事への不満や、今でも問題になっている東電の隠ぺい体質は昔から変わらず、また廃棄方法のない高レベル放射性廃棄物がどんどんたまることに対して嫌気がさして10年前に東電を退職しました。 

 

当時通産省の定期検査はいつも前夜の接待づけで100点をもらっていました。

これから先福島原発を廃炉にするには、やはり東電の職員しかできないので頑張ってもらいたいと思います。

 

原発事故はなかなか終息しそうにないので、周辺の住民をはやく安全な場所に移住させたいと思います。

 

35キロ圏内には、10万人いるので早く補償金をだして移住させるほうが、のちにガンなど発症してから損害賠償に応じるよりはるかに少額ですむことを東電の社長に進言したいと思っています。

 

埼玉県の子どもで鼻血を出しのどが痛いということがあるようです。化学物質過敏症の方は症状が強く出ているようです。

 

一般的に市民が計測しているのは セシウムとストロンチュウムだが、本当におそろしいのは、アルファ線です。

 

今回の原発事故の責任の一端は、私たちの便利快適な生活によるものだと思いますので、

現在エネルギーの自給自足をめざしており、タイヤつきで移動式の電気ソーラーパネルによる発電がもうすぐ完成します。高知県にエネルギーの自給自足を広めたいと思います。

 

朝目覚めた時 命があることに 感謝しつつ生きています

 

感想

ここまで読んでくださり ありがとうございました

サーフィンが趣味の彼は 高知県の波に魅かれて永住を決めてくださり ありがたいことです。

 

高知県にエネルギーの自給自足に力をかして欲しいです。

そして朝目覚めた時、命があることに感謝しつつ生きる姿勢に共感しました。

 

最後になりましたが ‘殿’ どうもありがとうございました。

                                 (文責:上野)

 

 

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グリーンカフェ 第1弾

 グリーンカフェ第1弾 6・1

「みるきぃ」の溝渕卓生さんの穏やかな語り口、パワーポイントも整理されていて、
分かりやすかったですね。

「原子力から再生可能エネルギーへ」

先ず、高知県の自然エネルギー源の豊かさを再確認!
森林率47都道府県中第1位!、日照時間2位、降水量4位、風力、河川共に四国4
県中1位!

なんと有り難い!恵まれた自然!そして、これらをまだまだ有効利用していない事
実。

大規模集中型発電システムから小規模分散システムへの転換は、枯渇性資源から再生
可能エネルギーへの転換でもあり
巨額から小額の投資へ、送電ロスの極小化、変化対応しやすく地域密着が可能。

すでに日本各地、市民資本で立ち上がっている事業の例を見せて頂き、ワクワクして
きました!
今なら、投資する!というかた沢山集まりますよね!

小水力、バイオマス、太陽光、風力、地熱、各種エネルギーのメリット・デメリット
を表で見せて頂きましたが 
これから、そこをもっと勉強し、ベースロードになるもの、調整電源になるものを有
効利用し合う小規模分散発電を
高知市民の手で立ち上げたいですね!
高知は元より、四国4県のネットワークも必要だなと感じます。

参加者は溝渕さんを含め11人でした。
参加者の発言で気になったこと・・・

福島では、これからの季節、浜風は吹き、郡山盆地の放射能汚染が進むと思われるこ
と。

放射線による白内障の怖さ!児童はゴーグルを!それより避難を!
高知県では被災者受け入れ555軒用意できているにも関わらず、48人しか入居し
ていないなんて、、、。

被災者受け入れ、子供連れ家族の疎開村を作れたらいいですね〜、中土佐町や大野見
村、できそうですね。

意思表示をするのが苦手な日本人、、、?!今、意識改革のチャンスですよね!

それから、ミミズクの大きくて柔らかな羽音を立てない羽からヒントを得て作られ
た?!風車!!気になる〜〜!

それでは、皆さん、6・11のパレードで輪を広げ、一歩ずつ皆で前へ進みましょう
♪♪

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