グリーン市民ネットワーク高知

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原発再稼働の愚かさ

 高知新聞に投稿しました。
採用されるかどうか…

 ふくいち原発事故後、プールで冷却されている核燃料は巨大地震の揺れで露出し、炎をあげて放射性物資を大気にまきちらす危険性が迫っていることを私たちは知った。東洋町の地下に核廃棄物が埋設されたら、巨大地震とともに地下空間は壊滅し、豊かな地下水源を汚染する危険性も、かつて私たちは学んだ。

 地球のマグマの強大なエネルギーの上に浮遊しているだけのプレートの動きで地震が起き、数億年以上ものあいだ地殻変動が繰り返されてきたことも、もう私たちは知っている。

 大陸プレートの下に年間数センチずつ潜り込む、太平洋プレートの辺縁に生じた日本列島に住む私たちが、原発の再稼働を許し、原発を輸出したら、次世代に対し、よその国々の人々や生態系のすべてに対し、果たしてどんな責めを負うことになるだろう。

 あらゆる生命を脅かす放射能を、これ以上、拡散してはならない。

 生きている地球という惑星の悠久の営みに比べたら、泡沫のような私たち人類が、原子の火をこれ以上弄ぶことは許されない。(文責:外京)

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伊方原発再稼働を許さない7.22高知集会

 日和雨の降る日曜日でしたが、黄色を身につけたみなさん400人/リレートークでは「全国で等しく抗議の声が上がっていることを言いたかった」大学生/遠方から「声を上げるために来た」お兄さん/「人前で話すのは苦手」な年配女性…/高知も熱いですよ♬

 以下、集会の基調提案です。

 *****

伊方原発再稼働を許さない7.22高知集会 基調提案


 私たちは、ここに、この国のすべての原発をなくすことを願って集まりました。3.11福島第一原発事故により、30種類を超える放射性物質は、世界中に拡散してしまいました。世界中の人々に対し、地球上のありとあらゆる生き物に対して、この国のおかした過ちをつぐなうために、私たちにできることは、一刻も早く原発をとめることです。主権をもつ国民の一人ひとりとして、この国の政府に、はっきり「否!」と意思を表明することです。あれだけの事故を起こしながら、これ以上、原発を動かしてはならないからです。


 大飯原発は、 経済界の強引な圧力に屈した関西広域連合の地元合意により、また、財界の操り人形にすぎない野田首相ら無責任な政府により、7月に入ってから3号機、4号機ともにあいついで再稼働してしまいました。

 しかし、大多数の国民の声を無視した政府のやりかたに、国民の怒りはこれまでになく急激にふくれあがり、首相官邸前はじめ全国津々浦々で抗議の声は、日増しに大きなうねりとなって高まっています。6月15日は1万2千人、6月22日は4万5千人、6月29日には20万人もの人々が首相官邸前と霞ヶ関一帯の道路を占拠するまでの勢いとなり、2時間にわたって「再稼働反対!」「再稼働反対!」と叫びつづけました。7月20日は、鳩山元首相も登場「政治と国民の声があまりにかけ離れていて、残念でならない」とスピーチしました。

 一方、6月17日の福井集会は3000人が集まり、85人以上もの人が1分間スピーチをして、怒りの中にも連帯の笑顔があふれ、福井式リレートークとして有名になりました。また、6月30日には、大飯原発ゲート前道路でも、必死の想いで再稼働をとめようとする500人の人々が、機動隊の壁と対峙する抵抗運動が夜通し続きました。

 そして、7月16日、代々木公園周辺には全国から17万人が結集。大江健三郎さんが「原発事故がなお続く中で、大飯原発を再稼働させた政府に私らは今、侮辱されていると感じる。政府のもくろみを打ち倒さなければならない」とスピーチ、デモの3つの巨大な隊列は都心へと向かいました。

 政治には無関心で おとなしいといわれてきた日本人が、ここまで大きな憤りのうねりを見せているのは、画期的なできごとだと思います。


 さて、次に狙われるのは、政府が決めた身勝手で欺瞞に満ちた再稼働へのプロセスが最も進んでいる、伊方原発です。しかし、私たちは伊方原発の再稼働は絶対にさせません。


 高知県は、伊方原発から50km圏内に四万十市、梼原町、120km圏内に高知市、300km圏内に室戸市があり、原発事故時に北西の風が吹けば、風下の高知県全体がたちまち放射能汚染に曝されます。


 なぜ、 誰も3.11の責任をとらず、事故原因の糾明もできず、何の後始末もできないうちに、何事もなかったかのように政府は再稼働を進めるのでしょうか。 私たち風下住民は怒りに震えます。いま、日本列島は、100年に1度、1000年に1度の地震の活動期に遭遇しているのです。

 なぜ、ふくいちからの放射能汚染情報を政府は隠したのでしょうか。放射能汚染に曝された福島県や関東地方では、すでに深刻な健康被害が始まっています。ふるさとを奪われ、人生を奪われたひとびとの絶望と悲嘆が、賠償金であがなえるはずはありません。過酷事故を想定せず、何ら対策を講じてこなかった政府や東電の倫理的責任は途方もなく重いのです。

 なぜ、主権在民の法治国家のはずのこの国で、 多くの人々が危惧をもつ、愚かな原子力政策が息を吹き返そうとするのでしょうか。私たちは、政府、財界、報道など、原子力利権共同体のやり方には我慢がなりません。これはまるで、無謀な権力者が、戦争に突き進んだ結果、敗北に至り、国民が辛酸をなめた時代に酷似していないでしょうか。


 原発をなくす闘いは、一握りの富裕層の思惑によってあやつられた政界、財界との闘いであり、その根っこは、対米従属の国家体制にあることを見逃してはなりません。原発をなくす闘いは、沖縄から基地をなくし、オスプレイの配備を拒絶し、TPPへの道を拒む闘いと、本質的におなじだということを忘れてはなりません。


 みなさん、私たちは、大飯原発の再稼働をやめさせ、伊方原発の再稼働をさせないことを強く求めていきましょう。主権者たる国民として、原子力政策の撤回を要求していきましょう。私たちは、怒りの声をあげようと ここに集った仲間たちとともに、地震列島からすべての原発をなくすまで、これからも 粘り強く行動をつみかさねていきましょう。

                         〈文責:外京〉
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6/10松山アクション & 6/11伊方原発抗議バスツアー

 iwj愛媛 によるyoutubeを3本、ご紹介します。

1 6/10 松山アクション動画は、こちらから。

  
2 6/10 広瀬隆さん緊急講演会は、こちらから。


3 6/11伊方原発抗議のバスツアーは、こちらから。
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伊方原発稼働阻止!6/10,11松山アクション

 伊方原発の再稼働を阻止する松山でのアクションは6月10、11日に行われました。
以下、東京から参加されたたんぽぽ舎からのレポートを転載します。
 また、たくさんの写真が、こちらに。

伊方原発稼働阻止!愛媛県庁包囲行動と街頭デモに1300人
 |  たんぽぽ舎も16人で参加
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、反原発自治体議員・市民連盟)

 6月10日(日)〜11日(月)伊方原発稼働阻止!愛媛県庁包囲行動と街頭デモ、翌日には県庁申し入れ行動と四国電力伊方原発申し入れ行動がおこなわれました。
 集会とデモには1300人が参加、たんぽぽ舎も16人(福島県からの木田節子さんも参加)で参加、マイクで「伊方再稼働阻止、大飯再稼働阻止、子どもを守ろう」の元気なシュプレヒコールで県庁前と銀天街を行進しました。
 そのあと広瀬隆さんの講演会=「違法建築の伊方閉鎖を」に参加(160人)。終了後は夕食を兼ねて楽しく懇親交流会(東京16人の外に地元松山の皆さんと広島の皆さん)を開きました。
 翌11日(月)は、県庁申し入れ行動と、四国電力伊方原発・伊方町長への申し入れ行動の2つにわかれ、元気に2日間をおえました。「参加して良かった」がみんなの感想。伊方と大飯を結びつけて闘おう!

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伊方原発の再稼働反対
市民団体 決議採択 1300人デモ

 市民団体「伊方原発をとめる会」(松山市)は10日、松山市堀之内の城山公園で集会を開き、伊方原発の再稼働に反対する決議を採択した。参加者は集会の後、県庁前や市中心部の商店街をデモ行進し、買い物客らに脱原発を訴えた。
 とめる会によると、四国を中心に中国、九州や関東から計約1300人が参加。東京電力福島第一原発事故以降、伊方原発をめぐる集会では最大規模としている。
 決議は中村時広知事、山下和彦伊方町長に対し、再稼働に同意しないよう要望。
集会では、福島県から水戸市に避難している木田節子さんが、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を「再稼働すべきだ」と表明した野田佳彦首相を「国民を守らず、電力会社を守り、恥ずかしくないのか」と批判した。
 集会後は、県庁前に参加者が陣取り「伊方原発はいらないぞ。廃炉にしよう」とシュプレヒコール。商店街では通行人に再稼働阻止を訴えた。(6/11愛媛新聞より抜粋)
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大飯3・4号機再稼働をめぐる政府交渉 確認点(速報)

再稼働阻止にかかわるアクションを、No-Nuke MLから転載します。 

昨日(5月15日)の再稼働問題について、市民団体12団体主催で、参議院議員会館にて政府との交渉を行いました。
その場で確認された点は下記のとおりです。

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大飯3・4号機再稼働をめぐる政府交渉 確認点(速報)
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・「耐震安全性評価も、避難ルートの複線化も、斜面崩落の安全性評価も、再稼働の前提ではない」
・経産副大臣が約束した雇用・生活保障については、「未だ具体化せず」。市民側から具体的な計画を求める
・「小浜市での説明会では理解は得られなかった」と認めた

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1.規制庁の発足前に動かそうとしていることについて

政府側:「再稼働は4大臣が4月に決定した判断基準に基づく。
→この4大臣の判断基準と安全審査指針の関係については答えられず。
政府側:安全審査指針に合致しなければ運転することはできない。しかし、耐震バックチェックは再稼働の前提ではない。
安全審査指針は福島原発事故を踏まえて、見直しが必要とされている。
市民:安全審査指針が事実上ない状況で何を根拠に確認するのか
→何を根拠に安全を確認しているかについては答えられず。
→再稼働と安全審査指針を切り離す理由については答えられず。

2.大飯3・4号機の基準地震動と耐震安全評価について
政府側:制御棒の挿入時間が評価基準値2.2秒を超える場合は、なんらかの手当(補強工事など)をしなければ運転することはできない。
しかし、その安全評価はこれからで、まだ報告も受けていない。

3.避難ルートについて
<避難道路の複線化について>
政府側:避難道路の複線化は再稼働の前提ではない。必要だと思っているが、不断の改善をしていく。
<通信機器・防護服など>
政府側:EPZテレビ電話・ファックス・衛星電話・防護服などを平成24年度の予算で手当てしている。時期がいつかについては不明。これらも再稼働の前提ではない。
<青戸大橋の耐震補強工事>
政府側:これについても再稼働の前提ではない。
<SPEEDI>
市民側:シミュレーションを実施・公開するまで大飯原発は再稼働をさせないように求める。
政府側:持ち帰って、上に伝える。
<30キロ以内の防災計画が完成する前になぜ再稼働>
政府側:必要だと思っているが、不断の改善をしていく。
政府側:新しい規制庁のもとに新しい防災指針ができてから、滋賀県にもシミュレーションをわたす。
<MACC2>
政府側:原子力安全基盤機構が施設ごとに近く実施し、関係道府県に提供する。

4.原発の停止に伴う雇用や生活の支援・補償について
政府側:不安を受け止める責任はある。

市民側:4月26日の副大臣の「雇用調整助成金のような制度をフル活用して省庁の枠を超えてできるだけの努力をさせていただきたい」という答弁に対して、具体的に何をやっているのか。実態調査はやっているのか。

政府側:実施調査はやっていない。(具体的に何をしているのかについては答えられず。雇用と地域経済に対する支援や補償についても、答えられず)

市民側:いつ、何をやるのか文書にて回答してほしい。
政府側:了解

5.地元合意
政府側:小浜市での説明会では、地元の理解が得られなかった。それについては4閣僚にも伝えた。説明会については尊重したい。滋賀県や京都府など30km圏内の意見については耳を傾けたい。

市民側:小浜市の住民の理解が得られていないのであれば、理解がえられるために具体的に何をするのか、文書にて回答してほしい。

政府側:了解。

6.斜面の安全性について
政府側:意見聴取会で審議している。保安院として評価書を出す予定。時期は未定。安全評価は終了していない。

市民側:大飯原発の斜面の安全評価が終了しておらず、1、2号機の斜面が崩落する恐れがあるため、2014年度から工事を行う計画であることについて、福井県原子力安全専門委員会・福井県知事・おおい町長・おおい町議会に至急報告することを要望。

政府側:持ち帰って検討したい。

<政府側>
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部
       原子力立地・核燃料サイクル課 係長 佐藤正也
       原子力政策課 係長 松田明恭
       電力基盤整備課 企画調整一係長 宮崎芳人
原子力安全・保安院 耐震安全審査室 上席安全審査官 御田俊一郎
       原子力防災課 企画班長 中島義人
文部科学省 科学技術・学術政策局原子力安全課 防災環境対策室係長 岡村圭祐

<主催団体>
 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
 グリーン・アクション
 原発設置反対小浜市民の会
 プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会
 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
 国際環境NGO FoE Japan
 グリーンピース・ジャパン
 福島原発事故緊急会議
 再稼働反対! 全国アクション
 ふぇみん婦人民主クラブ
 原発を考える品川の女たち
 日本消費者連盟

連絡先:グリーン・アクション
〒606-8203 京都市左京区田中関田町22-75-103.
Tel:  075-701-7223 Fax: 075-702-1952
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高知県知事/伊方原発再稼働について

  4/24(火)グリーン市民ネットワーク高知」から高知県知事宛要請への尾崎知事からの回答ととれる4/26(木)定例記者会見の模様です。

みなさんのご感想はいかがですか?

      *****

     緊急要請                     2012-4-24


高知県知事 尾 正直 様


                                グリーン市民ネットワーク高知 一同


 いつも県民のためにご尽力いただき感謝しています。

 私たちは東日本大震災を受けて設立し、地震列島から原発をなくし自然エネルギーで地産地消できる未来のために活動している市民団体です。

 福島第一原発事故による放射能汚染は、東北から首都圏まで広範囲に及び、多くの被災者が日常を奪われ健康被害の不安に脅かされていることを思うと、二度と原発事故を繰り返してはならないと考えます。

 伊方原発に事故があれば、頻度の高い北西の風により、高知県は60km圏内の幡多地区だけでなく、高知県全域が風下となり放射能に見舞われる危険性があります。

 日頃から、新エネルギー推進事業に先進的に取り組まれている高知県知事におかれましては、伊方原発による過酷事故を想定し、再稼働に反対する意思表明をしていただけないでしょうか。


 ご承知のように、福井県大飯原発の隣接自治体である京都滋賀両知事は、①中立性の確保、②透明性の確保、③安全性の実現、④事故調査が終わらない段階で稼働する緊急性の証明を、⑤脱原発依存への道筋を、など、 国への7つの提言を発表しました。

 両知事の提言のように、原子力規制庁がいまだ設置されず、電力需給について客観的データが示されないままで「電力不足」を理由に再稼働を強行してはならないと考えます。また、福島第一原発事故の詳細なデータや事故原因が明らかにされない段階で、南海トラフを震源とする巨大地震の迫る今、プルサーマルをしていた伊方原発3号機の再稼働は極めて危険な挑戦です。

 どうか、高知県民の不安を払拭するためにも、活動期にある地震列島における原発再稼働の危険性を国に提言していただけないでしょうか。


〈要請1〉伊方原発の再稼働に反対の意思表明をお願いいたします。

〈要請2〉徳島県など周辺自治体知事と共同して、巨大地震の迫る地域の

   安全性を実現するために国への提言をお願いいたします。

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高知県知事に伊方再稼働阻止求め要請&すわりこみ

  要請文提出には、ゼロ歳児をふくめ4人で、今年度からの知事室秘書課長補佐 Uさんに手渡し、しばし懇談できました。

「地震の活動期に伊方を再稼働してはならない」「徳島県知事と合同で、滋賀京都両知事のように国に対しても提言を行ってほしい」「3.11には1000人を超える高知県民が集まり声を上げたことを心に留めてほしい」「県庁内に原子力に詳しいシンクタンクを設けてほしい」「原発が過酷事故を起こしたときの住民への対応指針はあるのですか」などたっぷり、知事に伝えてほしいと頼んできました。

2012-4-24-1

座り込みは10時50分頃から16時頃まで、「伊方原発再稼働
絶対反対!」の横断幕を背景に、10人参加。座り込んだり、通行人と対話したり、ビラは500人以上の方々に撒きました。

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応援の声や、飲み物の差し入れがあった一方、県庁職員とおぼしきダークスーツの方は「僕は推進派です。日本の原発止めても中国の原発が事故起こしたら どうせ同じでしょ」などと言うので、「放射線は距離の二乗に反比例する!近くの原発止めんで どうしますか!」と反論する一幕も。

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  横断幕は大切にとってありますので、また、やりましょう、
すわりこみ=街頭アクション!

          *****

           緊急要請         2012-4-24

高知県知事 尾崎 正直 様

                                グリーン市民ネットワーク高知 一同


 いつも県民のためにご尽力いただき感謝しています。
 私たちは東日本大震災を受けて設立し、地震列島から原発をなくし自然エネルギーで地産地消できる未来のために活動している市民団体です。
 福島第一原発事故による放射能汚染は、東北から首都圏まで広範囲に及び、多くの被災者が日常を奪われ健康被害の不安に脅かされていることを思うと、二度と原発事故を繰り返してはならないと考えます。
 伊方原発に事故があれば、頻度の高い北西の風により、高知県は60km圏内の幡多地区だけでなく、高知県全域が風下となり放射能に見舞われる危険性があります。
 日頃から、新エネルギー推進事業に先進的に取り組まれている高知県知事におかれましては、伊方原発による過酷事故を想定し、再稼働に反対する意思表明をしていただけないでしょうか。

 ご承知のように、福井県大飯原発の隣接自治体である京都滋賀両知事は、①中立性の確保、②透明性の確保、③安全性の実現、④事故調査が終わらない段階で稼働する緊急性の証明を、⑤脱原発依存への道筋を、など、 国への7つの提言を発表しました。
 両知事の提言のように、原子力規制庁がいまだ設置されず、電力需給について客観的データが示されないままで「電力不足」を理由に再稼働を強行してはならないと考えます。また、福島第一原発事故の詳細なデータや事故原因が明らかにされない段階で、南海トラフを震源とする巨大地震の迫る今、プルサーマルをしていた伊方原発3号機の再稼働は極めて危険な挑戦です。
 どうか、高知県民の不安を払拭するためにも、活動期にある地震列島における原発再稼働の危険性を国に提言していただけないでしょうか。

〈要請1〉伊方原発の再稼働に反対の意思表明をお願いいたします。
〈要請2〉徳島県など周辺自治体知事と共同して、巨大地震の迫る地域の
   安全性を実現するために国への提言をお願いいたします。
                          〈文責:外京〉

                       
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「伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク」結成

伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク」が、4/15(日)結成されました。
 広瀬隆さんの呼びかけに応じ、四国4県、岡山、広島、山口、大分、長崎の周辺各県、さらに福島、静岡、東京からも同志が松山に駆けつけました。高知県からは「グリーン市民ネットワーク高知」の幟を掲げ13名が参加しました。
 緊急集会を130余名で行ったあと、夜更けまで70名ほどで対策を練りました。
 近々、松山で大規模集会を行う予定です。
 翌4/16(月)は、愛媛県庁に申し入れに行きました。県庁前でメルトダウンブルースを歌い、気勢をあげました。

以下は、松山の仲間からの呼びかけです。

  *****

★緊急のお願い★
 
みなさま
 
 原発さよなら四国ネットワーク、MOX反対伊方の会 阿部純子です。
 
 四国唯一の原発である伊方原発を再稼動させるための政府の動きを阻止しようと皆で頑張っています。どうか拡散よろしくお願い致します。
 
======================
 
四国から伊方原発再稼動阻止支援のお願い
 
                       2012年4月19日
 
 
 政府による伊方原発再稼動計画が大飯原発の再稼動計画と平行して進行しています。土曜日(15日)には前原政調会長、その前には仙谷政調会長代行が松山に来ています。昨日(18日)は安全・保安院が知事の諮問機関となっている「伊方原子力発電所環境安全管理委員会の技術専門部会」に伊方3号炉ストレステストの審査結果を説明しました。 この委員会の委員たちは今まで、愛媛県における全ての原子力政策のお墨付き機関として役割を果たしてきました。 プルサーマルの時もそうでした。

 国は、今日の保安院によるストレステストの説明を伊方原発再稼働に向けての大きなステップにしようとしています。

 中村愛媛県知事はそれを心待ちにしているふしがあります。愛媛県知事はこれ までこの「愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会」という審議委員会の承認をもって「県民の同意」と認識してきました。
 
 実際は愛媛県民の75%(愛媛新聞世論調査)、伊方町民の66%(市民の戸別訪問による投票結果)が原発はいらないと言っています。 

 中村愛媛県知事は常に頭を白紙にして国の動き(指示)をひたすら待っている人です。愛媛県の首長として県のために独自の理念を示すことが全くできていません。
 
 近県の知事に対する働きかけはこれからという段階です。15、16日に広範囲の市民の伊方原発再稼動反対運動を結集したばかり(仮称「伊方原発の再稼動に反対する全国市民のネットワーク」)です。これからこのネットワークの市民がそれぞれの県の知事に働きかけを行うことになっていますが、少しの時間がかかるでしょう。今現在、国の要請に相対するのは愛媛県だけで、ここしばらくは市民の反対の力も十分でないのです。
 
 伊方原発は佐田岬半島特有の急峻な斜面の足元にあります。斜面耐震安全性基準からはずれることは目視でも明らかです。今回、津波対策として電源車が高さ32メートルの崖の上に設置されています。送電用の鉄塔も全部この斜面に立っているわけです。
 
  大飯が難しければ政府のターゲットが突然伊方に向けられて、あっという間にこのままの状態で原発が動き出すのではないかという怖さがあります。
 
 下記の連絡先にメールやFAX、電話で抗議の声をお寄せ下さい。一言でも一文でもけっこうです。愛媛県に全国から抗議が届くことはあまりありませんから大変な力になります!
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
☆☆電話やFAX、メールをお願いします!☆☆
☆☆愛媛県知事へも再稼働中止の電話・FAX・メールを!☆☆

  愛媛県県民環境部防災局原子力安全対策課
  [〒790-8570 愛媛県松山市一番町4−4−2]
  電話 089-912-2352(ダイヤルイン) FAX 089-931-0888

  中村時広愛媛県知事
   〒790-8570 愛媛県松山市一番町四丁目4−2
  愛媛県 企画振興部 管理局 秘書課
  電話 (089)912-2170(課直通) FAX(089)912-2174
  E-mail:
hisho@pref.ehime.jp
 
私たちが伊方原発再稼働を止めることが、大飯原発再稼働を止めることにもつながります。
よろしくお願いします!
 
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伊方原発3号機の再稼働を止めよう!

 再稼働の本命は大飯原発ではなく、じつは伊方原発だと思います。

先日の広瀬隆さん高知講演会のさい、広瀬さんからうかがったのですが、西川福井県知事には優秀なブレーンがついているので、きちっとした発言をしているが、愛媛県知事にはそれがない、と。しかも、再稼働の判断のために近く伊方原発を視察するそうです。
至急、愛媛県知事への提言をお送りいただけないでしょうか!?
私は以下の提言を送りました。

 中村愛媛県知事には、再稼働の判断のために近く伊方原発を視察するとのニュースが、けさ7時前NHKラジオで流れました。私は、伊方原発のある四国に住むものとして、再稼働には絶対反対です! 
 伊方原発3号機はプルサーマル発電を1年間してきましたね。これは、事故を起こし大きく爆発した福島第一原発3号機と同じ運命を辿る危険性があります。伊方原発は、地上から視察なさっても、その危険性は察知できません。直下に横たわる日本最大の活断層/中央構造線がひとたび動けば、直上の建造物は重力に抗して跳ね上がります。
 まして、伊方原発は、耐震基準のない時代に建設され、耐震性は200ガルです。机上で計算したストレステストは何の役にも立ちません。一般家屋ですら巨大地震にそなえ耐震補強工事をしているのに、伊方原発がそのような工事をしたとは聞いたことがありません。
 県民、四国の住民、中国の住民、九州の住民、関西圏の住民を護れるかどうか、福島県民、東北南部の住民、関東住民が今、体験している地獄を繰り返さないかどうかは、貴方のご判断に委ねられていることを、どうか忘れないでください。



4月15日(日)13時半〜松山での緊急集会@県美術館講堂(089-932-0010) に、ぜひ、みなさんご参加ください!

宿泊できるかたは、翌16日(月)の愛媛県庁申し入れにもご参加願います!

問合せなど:原発さよなら四国ネットワーク/大野恭子さん(080-5662-6207) 

                         〈文責:外京〉


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